名前をつけてくれるから。ー『FAR』を聞いての感想
先日、一週間前、植田真梨恵の『FAR』が配信された。
5周年YEARの幕開けを飾る配信シングル、として、
アルバムから、先行配信された、この『FAR』という曲。
今日、PVも解禁された。
いろいろ気にしぃなので、せめてものイメージ図。
ということで、書きたくてしかたがなくなっっっっちゃって、
書かないと、また、明日へいける気がしなくて、、、(弱くなったなあ言い訳だなあ)
『FAR』
配信日、お昼にさっそくDLして
おうちで聞いて
泣きました。
嬉しくて、切なくて、
真梨恵ちゃんはまたわたしの気持ちに寄り添ってくれるんだなあ、って
安心して。
言葉で、強く抱きしめてくれた。
その力がすごくって!苦しい、苦しかったけど。だから泣いちゃったんだけど。
痛みが伝わる。これはわたしの痛みだと錯覚するほど
「想像では無敵だった」
「どんどん大切になった 失うものとなって」
「簡単に強くなったり 毎週末不安になったり」
「一過性の熱しかもう残ってなくて」
「よくわかんないものにこだわって
守ってた殻しがみついて
弱い想像でまた泣いて
朝が来たって絶望して」
わたしのいまに言葉をつけてくれていて、あまりにタイムリーすぎてどうしていいかわからなくなっちゃいました。
夢を追いかけて、遠くを、目指して走ってきた。
遠くを見つめて、「ゆめ」を見て、そんなものに実体はなくて、
不安に飲まれて、見えていたはずなのに見えなくなって、
希望がまた不安と表裏一体で 遠く遠く遠いから。
これは彼女の歌。「夢を追う人」の歌。
だからこんなに痛いんだよね 分かるんだよね。
先が不安で仕方なくて焦ってるいま
あまりに「わたし」がそこにいる。
わたしのそばに寄り添ってる。そんな歌だと思いました。
最後に、ブログから。
とにかく私ならわかってあげられるかもしれないさみしさみたいなものに
形を作って息を吹き込んであげることで
どこか隅っこで誰にも言えずに抱えている思いに名前をつけてあげられるかもしれないと思った。
こんなひとがうたった歌、泣かないわけないじゃん
いつも、「思いに名前をつけて」くれるから、泣けちゃうんだね
『FAR』―――「遠くへ」
もっともっと遠くへいってほしいな 遠くへ響かせてほしいな 真梨恵ちゃんの歌。
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先日のFMOH!のLOVEFLAPでゲスト出演されてて、彼女、こんなこと話していました。
「みんないっぱい切ない思い抱えていると思いますんで、そんなときにそばにある曲をいっぱいつくっていきますんで。」
圧倒的安心感。やっぱりわたしの真梨恵ちゃん論間違ってねぇ~!(本人ずっといってるのに何が論だか)
変わりながら、変わらない曲をいっぱいかいてほしいです。
あ、「softly」はララさんのお歌なんだって
お別れを意識するようになって、いなくなってしまう前に「幸せな優しい時間」を書いておきたかった。そうです。
うちにも猫さんがいるんですよ、りりってんですけど。年は12,13かしら。わたしもなにか書いておこうかな?